*English translation
私ごとながら、先月 年末近くに引っ越しをしました。引っ越しは新しい場所に移ってからの方が大変なんですね。私の場合、物が多くて、箱を開けて、物をしまうのに一週間程かかって、へとへとになってしまいました。その物の中には要らない物、懐かしいものなどがたっくさん。日本語教師を始めた時に作った教材を見つけて、その時の生徒たちのことを思い出しました。どんな説明をしたか、どんな会話をしたかなどをおぼえていて、おもしろかったです。
私ごとながら、先月 年末近くに引っ越しをしました。引っ越しは新しい場所に移ってからの方が大変なんですね。私の場合、物が多くて、箱を開けて、物をしまうのに一週間程かかって、へとへとになってしまいました。その物の中には要らない物、懐かしいものなどがたっくさん。日本語教師を始めた時に作った教材を見つけて、その時の生徒たちのことを思い出しました。どんな説明をしたか、どんな会話をしたかなどをおぼえていて、おもしろかったです。
おぼえます おぼえる
おぼえています おぼえている
おぼえました おぼえた
おぼえません おぼえない
実はこの動詞、みなさんがよく使い方をまちがえる動詞です。時制に気をつけてください。
おぼえます/おぼえる:未来形、習慣の現在形
- 私は 明日 漢字を 10個 おぼえる。(未来形)
- 私は 毎日 漢字を 10個 おぼえる。(習慣の現在形)
意味は漢字を練習して頭に入れるということ。
おぼえました/おぼえた:過去形
- 昨日 私は 漢字を 10個 おぼえた。(過去形)
おぼえています/おぼえている:状態の現在形
- 私は 漢字を 100個 おぼえている。(現在の状態)
今まで漢字を勉強してきて、頭の中に100個入っている状態。つまり、忘れていないことです。
- 小学校の先生の名前をおぼえている。
小学校の時から先生の名前を忘れていないという意味です。
ここで「小学校の先生の名前をおぼえる。」と言ってしまう場合が多いので、気をつけてください。
おぼえていません/おぼえていない:「おぼえている」の否定形、状態の現在形
- 昨日 何を 食べたか おぼえていない。(現在の状態)
昨日食べた物を忘れたという意味です。
さらに、「思い出」はmemory. 漢字の通り、思いが出て来ることです。動詞は「思い出す」。頭の中に入っていたことが急に出て来た場合は「あっ、思い出した!」。
忘れたことを何だっけ?と考えている場合は「思い出している」(現在の行動)。
思い出してみても、「思い出せない」(可能の否定形)こともありますね。
良いことはたくさんおぼえていて、いやなことは早く忘れて、時々反省するために自分のしたことを思い出すのが良いですね。
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